自民党総裁選に立候補した河野太郎デジタル大臣。
河野大臣は「年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告してもらう」と自身の「X」で提言し、話題になっています。
その発言を受け、ネット上の反応はいかがだったのでしょうか。
まとめてみました。
河野太郎氏が年末調整を廃止すると提案
「X」での反応をまとめてみました。
SNS上では様々な意見が見られました。
その一部をご紹介します。
反対意見が多数
まずは、反対意見です。
会社員の方は、確定申告は「難しい」「面倒くさい」というイメージを持っていると思います。
確定申告をしたことがある人は、皆その複雑な申告方法に苦戦した経験があると思います。
一人では不可能だと、税理士さんに頼んでいる人も多くいるはずです。
すべての国民が確定申告をするとなると、今の申請方法では難しいですよね。
「税務署パンク」がトレンドワード入りしたようです。
国民のほとんどは自民党派閥の政治資金問題が解決していないと考えている人がほとんどです。
政治資金問題の解決が先だという意見は「X」上でも多く見られました。
いまだに国民の多くは、マイナンバーカードへの不信感を持っているようです。
マイナンバーカードにより、資産の全てを国に管理されていまう危機感を、持っている方も多いようです。
中には賛成の方も
年末調整でなく、全ての国民が確定申告することによって、税金や保険に対する理解が深まるという意見ですね。
会社が年末調整をしてくれていると、自分の税金や保険料について疎くなりますよね。
具体的な額などは、把握していない方がほとんどではないでしょうか。
税制を簡素化し、すべての国民が確定申告するべきという意見です。
特に控除を受けるとなると、とても複雑で嫌になってしまう人も多いのではないでしょうか。
確定申告専門の資格や、仕事を作って新たな雇用を生めば一石二鳥なのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は河野太郎氏が自身が総理になったら「年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告してもらう」と発言したことから、「X」の意見をまとめてみました。
目立った意見としては
複雑な確定申告を国民全員がするのは難しいので反対。
税や保険のことを理解をするのに、良い機会なので賛成。
これをきっかけに確定申告がもっと簡素化されれば良い。
などがありました。